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決戦後すぐに依頼へと参加してしまいましたので少々遅れてしまいましたが、決戦『武曲七星儀』のことを振り返ってみたく存じます。
此度の所属ポジションはラストスタンドでした。
これまでと違い、逆侵攻阻止の為に敢えて本隊とは別の戦場へ赴いたり、撤退時には最後まで他の皆さんを護るという作戦が出ていたりと、とても新鮮な経験をさせて頂きました。
まず、その作戦相談について振り返ってみます。
都合により事前の作戦相談には加われませんでしたが、纏めを一通り拝読して、次は確り加われたらと存じました。
分かりやすく纏められており、大変助かりましたものの、武曲への対応の仕方と決戦の目的との優先順位がいまひとつはっきりしないという部分が評価時にも指摘されてしまっていました事が少々気になりました。
まとめの作り方、担当者といった問題は難しゅうございますね。皆さんの背後の方々のご事情もおありですから……。
ここをどうするかが、今後の決戦でも見過ごせぬ要点となりそうです。何分敵も強くなってきておりますし、Lv140超の難敵も迎え撃たねばならぬ事も出て参りますし。
この点につきましては、私と致しましては
●ポジション設置後の早いうちにどんなスレッドを立てるか相談するスレッドに加え、期限付き(およそ2日程度)の「まとめスレッド担当者立候補スレッド」を立てる。
⇒アンケート方式で行えばいつの纏めスレッドなら立てられるかという細かい指定での立候補も出来て良さそうです。
⇒立候補が複数集まった時は先着順、また途中で急遽担当不能となった方が出た時(定時間際までスレッドが立てられなかった時)は、その次に立候補した方が担当、とすれば問題も起き難そうです。
……というように考えてみました。
ただ、最大の問題はこの案をどこで皆さんにご提案するか、なのですが……。
次に、当日の動き、特に重傷・戦死について。
此度は逆侵攻阻止の為に難敵のムカデの大群を相手にしたため、早々に重傷を負ってしまいました。
けれども、皆さんのお力のお陰で、目的を果たすことも武曲を捉えることもできました。
コマンダーの皆さんを中心とした各ポジションでの事前の作戦相談が大変確りしたものであったからこそ、というところも大いにございましょう。
但し、此度もまた学園の生徒に戦死者が出てしまっております。
背後の方のご都合上致し方ない面も多々ございましょうけれども、何としても、生命賛歌の効果のもと、極力無くせるものなら、と考えてしまいます……。
この点につきましてはポジション設置直後から……いえ、決戦が決まったときから、結社で、ポジションで、頻りに「重傷特攻すべからず」という呼びかけがなされてきておりますが、それでもあまり減りません。
どうしたら良いものなのでしょうか……。
ただ、ひとつ気になることは、「戦死なさってしまう方々の多くが、本当に『重傷特攻すべからず』という呼びかけを知らずに特攻してしまう方々なのか」ということです。
背後の方のご事情、あるいは不本意な操作ミス、という場合もちらほらとございますが、その場合は大抵ステータス欄のコメント等どこかにその由が記され、場合によっては魂の絆を持った方が新しく入学していらっしゃいます。
ですが、そのような由がどこにも記されず、感情も詠唱銀も経験地もBUも持たぬままで逝かれる方も少なくないように存じます。
これは一体……どのようなことと申すのでしょうか……?
此度の決戦では廉貞を逃しておりますし、古戦場の事もそのままです。
また他にも怪しい事は多々ございます。遠くないうちにまた、決戦が起きることでしょう……。
どうか、僅かなれども学園の生徒に、一般人に、犠牲が出ませんように。
その為にも、私もまだまだ弛まず鍛錬をして参ろうと存じます。
明日はいよいよ茨城県笠間市で決戦でございます。
そのようなわけで現在は水戸市内の一族の屋敷に泊まらせて頂いております。
土御門一族の復興への期待が私に向けられているが故に、皆さん本当に良く尽くして下さいます。
その期待を裏切らない為にも、一人前の能力者として、(分家ではありますが)跡継ぎとして、精一杯の力を出し切り、凱旋したく存じます。
今回は初めて「ラストスタンド」より参戦することとなりました。
背後の者の都合で事前の作戦会議に加われませんでしたことは大変心苦しく感じますが、その分当日はよく作戦を踏まえ、最善の行動が取れるようにする所存です。
現在話し合われている内容のまとめを拝読して改めて実感しましたのは、これまでのキャスターやクラッシャーに所属していた頃とは異なり、ラストスタンドは「殿(しんがり)」を務める、最後の砦ということを念頭において行動する必要があるということ……。
「犠牲を最小限にする為に、己が身を賭して護り抜く――。」
それが決して容易い使命ではない事は十分心得ている心算です。
でも「心算」だけではなりませんね。しっかりそれを行動に移せなくてはなりません。
実は――。
学園入学直後の決戦《大いなる災い》の頃から、ラストスタンドに所属されて戦いに赴かれる方々は私にとって憧れの目標であり、その身に帯びている使命と覚悟には畏怖すら覚えたものでした。
そのラストスタンドに、此度は私が参加致します。
これまでにラストスタンドへ抱いていた憧れと畏怖の混ざった思いを思い出しては、此度もクラッシャーに参ろうかと迷いもしました。
それでも、今の私の能力をよく発揮できるのはラストスタンドなのではないかと――思わしくない体調に臥せりながらも相談を受けてくださった背後の者の言葉で、決めました。
明日まで、残り僅かな時間を有意義に用いようと存じます。
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普段は落ち着いているが恋の話では年相応の女の子に戻る。やや天然。
※このキャラクターは、TW2「シルバーレイン」のPCです。
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